超音波(エコー)は、検査部位にゼリーを塗って超音波探触子(プローブ)を当てるだけの検査であり、放射線被爆などもなく、体にまったく害も無く、痛みも伴わない検査です。その上、得られる情報はとても多いことから、診察室に欠かせない検査機器です。
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、膀胱など、多くの腹部臓器を調べることが可能です。また、機器の進歩もあって、従来調べられることの少なかった胃や腸などの消化管も検査対象となっています。ただし、食事摂取後には腸管のガスが超音波を遮ってしまうため、腹部エコーをご希望の際には食事を摂らずに来院してください。
近年の食生活の欧米化や高齢化に伴って、動脈硬化の起因する疾患(脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症など)が増加しています。頸動脈は動脈硬化の好発部位であり、頸動脈における動脈硬化を評価することは全身の動脈硬化の進行を把握する有用な情報となります。高血圧、糖尿病、脂質異常症など動脈硬化危険因子に起因する生活習慣病を有する患者様においては有用な検査です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休診 |
午後 | ◯ | ◯ | △ | 休診 | ◯ | 休診 | 休診 |
…休診
…午後休診
…お知らせ参照
JR北広島駅(西口)から、
◆中央バス
◆タクシー
タクシー乗り場から、乗車約5分